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ロボット開発


夢は大きく・・・・・到底実現出来そうもない壮大な計画の作成から再出発。(2005/08/25)
「共通プラットフォーム開発」-「ソフトウェア構成」を変更。(2006/04/22)
「画像処理」-「サッカー・ロボット用簡易画像入力装置案」を追加。(2006/05/07)
OSとコンパイラの開発が余りにも遅れているので、FORTHの採用を再検討(2006/11/25)
開発計画と検討課題を記載(2007/09/08)
簡易ディジタル無線通信の方式検討を記載(2009/07/19)
「共通プラットフォーム開発」-「ソフトウェア構成」を全面変更。(2009/08/19)
ゼロ号機のメカ(ベース)の写真を掲載。(2009/09/22)
開発計画と検討課題を更新(R8マイコンによるライントレースを中止) (2009/10/31)
「共通プラットフォーム開発」-「ソフトウェア構成」を変更。(2010/06/20)
開発計画と検討課題を更新(R8マイコンによるライントレースを復活) (2015/07/04)
バーチャル・リアリティ応用−内部仕様(ブロック図)を見直し (2015/09/20)
開発計画と検討課題を更新(ライントレースと赤外線誘導の順序を交換) (2015/10/23)
参考文献を記載 (2017/01/23)
開発テーマ記載。 開発計画を見直し (2022/11/04)
  1. 開発テーマ

  2. 開発案件の着手が前後してしまいましたが、現時点(2022/11)での目標を整理しました。

    1. 赤外線リモートコントロール

    2. ライン・トレース
      1. R8マイコン版
        • 赤外線リモートコントロール・ロボットの車体にライン・センサーを取り付けて
          ライン・トレース・ロボットの実験を行います。CPUはR8マイコンのままです。
          ライン・トレースは本来やりたい、バーチャル・リアリティ応用とは方向性が違うのですが、
          バーチャル・リアリティは時間がかかり過ぎるので、中間目標として設定しました。
          これを使って、マイクロ・マウス大会に参加します。ただし、性能はほどほどで
          がまんするものとします。(^^;
          2022/11時点で、制作はほぼ完了し、目標としていたマイクロマウス大会での
          完走も実現しており、ドキュメント制作(→ホームページ制作)のみが残件となっています。

      2. H8マイコン版+開発言語
        • R8マイコン版のライン・トレース・ロボットのCPUをH8マイコンに変更します。
          これに伴い、I2C ROMを接続し、暫定的な自作言語が動作する環境を制作します。
          マイクロ・マウス大会には一度参加していますが、ソフトウェアの開発が大幅に
          遅れているため、当初の目標は達成しておらず、2022/11時点で現在進行形です。

      3. H8マイコン版+OS
        • H8マイコン上で自作OSが動作するような環境を構築します。
          ハードウェアの開発項目はなく、ソフトウェア開発のみとなる予定です。

    3. テレイグジスタンス実験機

    4. バーチャル・ライブ・システム応用

    5. その他

  3. 開発計画と検討課題

  4. (2015/07/04改)(2015/10/23改)(2016/11/26改)(2022/11/04改)



  5. 赤外線リモコン誘導(工事中)

    1. 概要
    2. 仕様
    3. 外観
      • 企画中

    4. 製作

    5. 赤外線リモコン誘導ロボットの詳細はこちらです。(工事中)


  6. ライン・トレース(1版)(工事中)

    1. 概要

    2. 仕様

    3. 外観

    4. 製作

    5. ライン・トレース・ロボット(1版)の詳細はこちらです。(工事中)


  7. ライン・トレース(2版)(工事中)

    1. 概要

    2. 仕様

    3. 外観

    4. 製作

    5. ライン・トレース・ロボット(2版)の詳細はこちらです。(工事中)


  8. 共通プラット・フォーム開発(見直し中)

    1. ソフトウェア構成(2005/08/25) (2006/04/22改)(2009/08/19改)(2010/06/20改)(2015/07/04見直し中)
    2. モニター
      C言語版
      アプリケーション
      (マルチタスク版)
      ロボット制御
      知識処理
      画像処理
      ネットワーク
      制御
      VM-
      OS/6
      モニター
      (VM
      マルタ
      タスク版)
      アプリケーション
      (シングルタスク版)
      知識処理
      ロボット制御
      VM-
      OS/5
      モニター
      (VM版)
      SIMPL
      コンパイラ
      /エディタ
      (FORTH版)
      VM
      アセンブラ
      /エディタ
      VM-OS/4Tiny
      BASIC
      FORTH VTL
      仮想機械3(VM)
      μITRON
      仮想機械2(VM)
      ハードウェア(H8/3069,SH2)

      ・緑色は既存品を利用。黄色は新規開発予定。青色はプロトタイプ完成。赤色は開発中。
      ・μITRONは、パソコン上ではマルチタスク機能のみ実現
      ・OSは3世代に分けて開発する。(VM-OS/4→VM-OS/5→VM-OS/6)
       初代のVM-OS/4はロボットには搭載せず、VM-OS/5の開発環境としてのみ用いる。
       VM-OS/5、VM-OS/6のカーネルはROM化可能とする。

    3. 開発環境
    4. 評価・デバッグ
  9. マスタ・スレーブ制御アーム

    1. 検討課題


  10. 無線誘導(無線LANに変更予定)

    1. 簡易ディジタル無線通信(2009/07/19)
      無線によるデータの通信量が少ないことから、当面、安価なワイヤレス・マイク
      とFMラジオを使用した簡易無線方式を開発し利用することとする。

      • 変調方式と無線通信システム構成
      • 本方式においては、調歩同期方式のシリアル信号を、音声帯域のFM放送波
        に載せるために、1200Hz/2400HzのFSK変調を行う。FSK変調と復調は、
        ハード物量削減のためにPICマイコンによるソフトウェア処理により実現する。
        シリアルデータの伝送速度は、最初300bps、次に600bpsにて
        実験するものとする。通信は原則として、ポイント・ツー・ポイントとするが、
        フレーム・フォーマットの中には将来用、及びデータの整合性確認に
        使用するため、1バイトの宛先アドレスを埋め込むものとする。
        移動局から制御局へ無線通信は、映像信号を送る場合は、
        映像信号の音声チャネルを使用して伝送する。

      • Phase.1構成


      • ソフトウェア処理方式FSK変調/復調
      • FSK変調においては、伝送速度300bpsまたは600bpsのシリアル信号を、
        論理”1”のとき1200Hz、論理”0”のとき600Hzの変調信号によりFSK変調する。
        本変調/復調はPICマイコンのソフトウェア処理によって実現する。
        下図にソフトウェア処理方式FSK変調/復調のタイムチャートを示す。
        処理はタイマーによる定周期割込みによってサンプリングすることにより
        タイミングが取られる。
        割込時間は、PICマイコンのクロック周波数(後報)MHzを内蔵タイマーにて
        256分周した周期(約100μS)にてインターバル・タイマー割込みを入れ、
        この割込みをシリアル・データの送信タイミングと、受信データのサンプリングの
        タイミングに使用する。



      • 受信状態の監視
      • 無線による回線は、動作が不安である。このため、無線データが復調器まで
        到達していることをLEDまたはLCDで表示する機能が不可欠である。
        また、LCD表示または、統計データとして、受信エラーの発生回数などの
        情報取得、参照手段も要である。

      • フレーム・フォーマット
        【後報】

    2. 検討課題


  11. バーチャル・リアリティ応用(V.2.3)【作成中】

  12. (2005/09/20)

    1. システム全体構成

    2. 外部仕様
    3. 内部仕様


    4. メッセージ・スーパーインポーズ機能
    5. 以下、検討中
  13. 画像処理(見直し予定)

    1. 検討課題
      • サッカー・ロボット用簡易画像入力装置案(2006/05/07)
      • (1)画像の情報量を圧縮するため、マイコンに入力する前にハードウェアで処理を行う。
        (2)色の違いを輝度で判定する。このため、2値化の閾値を変えられるようにする。



  14. 人工知能

    ここの項目は人工知能のページで検討する。

    1. 検討課題
      • Prologを拡張し、制御に応用する。
      • チャット・ボット
      • 音声合成
      • 音声認識

  15. エージェント機能

    1. 検討課題

  16. 二足歩行(未定)

    1. 検討課題
  17. 参考文献

    1. No.書名出版社著者特徴備考
      1メカトロ・エンジニアリング(9)
      ロボット力学
      (1999)第2版
      パワー社黒須茂
      山崎敬則
      亀岡紘一
      ----
      2初めて学ぶ基礎ロボット工学
      (2003)第1版4刷
      東京電機大学出版局小川鑛一
      加藤了三
      ----
      3第2版初めて学ぶ基礎制御工学
      (2004)第2版4刷
      東京電機大学出版局森政弘
      小川鑛一
      ----
      4初めて学PID制御の基礎
      (2006)第1版1刷
      東京電機大学出版局江口弘文 ----
      5二足歩行ロボット
      製作超入門
      (平成17年、2005)第1版第1刷
      オーム社浅草ギ研 ----
      6ヒューマノイドロボット
      (平成17年、2005)第1版第1刷
      オーム社梶田秀司 ----
      7製作実習で学ぶ
      ロボティクス入門
      (平成18年、2006)第1版第1刷
      オーム社高橋良彦 ----
      8絵ときでわかる
      ロボット工学
      (平成19年、2007)第1版第1刷
      オーム社川嶋健嗣 ----
      9絵ときロボット工学基礎のきそ
      (2007)初版第1刷
      日刊工業新聞社門田和雄 ----
      10ロボットシミュレーション
      Open Dynamicd Engineによる
      ロボットプログラミング
      (2008)第1版第3刷
      森北出版出村公成 ----
      11基礎からの
      自動制御と実装テクニック
      (2011)初版第1刷
      技術評論社熊谷英樹
      日野満司
      村上俊之
      桂誠一郎
      ----



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