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読書備忘録 【科学哲学講義】


作成開始(2023/12/09)

  1. 書名

  2. 書名著者出版社発行年購入備考
    科学哲学講義 森田邦久 ちくま新書 2012年 第1刷 2012年6月    

  3. 全体的なメモ

  4. 本書と「科学哲学の冒険」を読むことにより、 科学哲学が問題にしてきたことが、
    何となくではあるが判ってきたように思う。
    とは言え、それはそれで確かに問題かもしれないが、個人的にはやはり
    マイケル・ポラニーの方が重要なことを言っているような気がする。
    栗本慎一郎氏が「層の理論」と名付けた一種のシステム論や暗黙知の概念の方が
    より科学哲学が問題にしてきたことへの回答に近づいているのではないだろうか。
    そして、その土台となっているのがエルンスト・マッハのような気がするのだが、
    マッハとの関係はもっと考察してみる必要がある。
    (2023/12/09)
  5. 目次・参考文献・キーワードなど

  6. タイトルキーワード・メモ・感想等参考文献  備考  
    1 日はまた昇らない?
    2 原因なんてない? 物の本質についての可能世界
    (P-55)
    →【メモ】これって何言ってるか
    判らん気がする。
    ・反事実条件文
    3 原子なんてない? ・道具主義
    ・悲観的帰納法


    量子力学の哲学
     (森田邦久)
    量子という謎
     (森田 他)




    (*1)
    4 科学は正しくない? ・反証可能性基準
    ・観察の理論負荷性
    理系人に役立つ科学哲学
     (森田邦久)
    5 科学では白黒はつかない? 科学革命の構造
    6 科学ってなに? 科学理論とはモデルである
    と言ってもよいでしょう。
    (P-175)
    理系人に役立つ科学哲学
     (森田邦久)
    参考文献は本書記載の全てではなく、かつ同じとは限らない。
    ★印は特に重要な文献
  7. 参考・注記


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