書名 | 著者 | 出版社 | 発行年 | 購入 | 備考 |
呪われた部分 | G・バタイユ | 二見書房 | 1985年 7版 | 1980年代中頃 |
部 | タイトル | キーワード・メモ・感想等 | 参考文献 | 備考 |
1 | 基礎理論 | |||
普遍経済の意味 | 生命体は、地表のエネルギーの働き が決める状況の中で、 原則としてその生命の維持に要する 以上のエネルギーを受け取る。 過剰エネルギー(富)は一つの組織 (例えば一個の有機体)の成長に 利用される。もしもその組織がそれ 以上成長しえないか、或いは 剰余が成長のうちに悉く摂取され えないなら、当然それを利潤ぬき で損耗せねばならない。(中略) さもなくば破滅的な方法で それを消費せねばならない。 (P-25) |
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普遍経済の諸法則 | 呪われた部分(P-50) | |||
2 | 歴史的資料(一) 消費社会 | |||
アステカ族の 供犠と戦争 |
呪われた部分(P-78) | |||
対抗的贈与 (「ポトラッチ」) |
贈与論 | (*1) | ||
3 | 歴史的資料(二) 軍事企業社会と宗教企業社会 | |||
征服社会− イスラム教 |
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非武装社会− ラマ教 |
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4 | 歴史的資料(三) 産業社会 | |||
資本主義の起源と 宗教改革 |
プロテスタンティズムの倫理と 資本主義の精神 |
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ブルジョアの世界 | ||||
5 | 現代の資料 | |||
ソヴィエトの産業化 | ||||
マーシャル計画 | ||||
− | 消費の概念 | ・ポトラッチ | 贈与論 | (*1) |