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読書備忘録 【経済の文明史】


作成開始(2021/06/26)
メモ追記(2章:2021/12/14)

  1. 書名

  2.  
    書名著者出版社発行年購入備考
    経済の文明史 カール.ポランニー ちくま学芸文庫 2003年 第1刷 2004年12月   

  3. 全体的なメモ

  4. 本書の解題に「ポランニー学説はマルクス経済学の影響下にある」との記述があるけど
    マルクスを知らないし、興味もない私の立場からすると、そのような観点や先入観を持って
    本書を読む必要はないし、むしろ、持たない方がよいと思う。

    全体的に難易度の高い文献であるが、とくに第5章や第6章は抽象性が高く難解。
    (2021/6/26)
  5. 目次・参考文献・キーワードなど

  6. タイトルキーワード・メモ・感想等参考文献  備考  
    1 自己調整的市場と擬制商品
    −労働、土地、貨幣−
    労働、土地、貨幣はいずれも販売の
    ために生産されるのではなく、
    これらを商品視するのは
    まったくの擬制なのである。(P039)
    The Great
     Transformation

    (とくに第3,4,16章)

    (*1)
    2 時代遅れの市場志向 単に前世紀の理想を復活させる
    だけでは、解決方法は
    示されない。(P.050)
    西太平洋の遠洋航海者
    3 貨幣使用の意味論 歴史(ヘロドトス)
    戦史(ツキジデス)
    4 世界経済恐慌の
    メカニズム
    (*2)
    5 機能的社会理論と
    社会主義の計算問題
    6 ファシズムの本質 悪霊(ドストエフスキー)
    ツァラトゥストラはこう語った
    道徳の系譜
    7 ハムラビ時代の非市場交易
    8 アリストテレスによる
    経済の発見
    経済学(伝アリストテレス)
    西太平洋の遠洋航海者?
    ニコマコス倫理学
    政治学(アリストテレス)
    歴史(ヘロドトス)
    9 西アフリカの奴隷貿易における
    取り合わせと「貿易オンス」
    歴史(ヘロドトス)
    本書第十章
    10 制度化された
    過程としての経済




    フレームオブリファレンス(P.407)
    西太平洋の遠洋航海者
    本書第二章
    本書第三章
    本書第七章
    本書第八章
    参考文献は本書記載の全てではなく、かつ同じとは限らない。
    ★印は特に重要な文献
  7. 参考・注記


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