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電子工作のコラム


ゲルマニウム・ラジオについて記載(2013/08/13)
測定器を自作する(したい?)話を記載(2014/05/10)
  1. ゲルマニウム・ラジオ

    私が電子工作を始めた最も古い記憶は、小学校4年生のときに作ったゲルマニウム・ラジオです。

    【続きはこちら。】


    (2013/08/13)
  2. 測定器を自作する(したい?)話

    昔から疑問に思っていることがあります。
    例えば、1GHzの帯域を持つ増幅器の波形を観測すると仮定します。

    【続きはこちら。】
    (2014/05/10)
  3. 乾電池と豆電球

    電子工作を始める際に、まず何から作るかは、もちろん趣味の世界なので、人それぞれ勝手に
    決めればよいのですが、私の場合はかなり片寄った(?)思想(???)に基づいています。

    【続きはこちら。】


    (2013/08/15)

  4. オームの法則

    オームの法則を実感するには、乾電池に抵抗器を接続し、電池の抵抗両端の電圧と抵抗を流れる
    電流をテスターで測定することです。が、しかし、これはオームの法則を実験で証明した訳では
    ありません。なぜなら、テスターの動作原理の中でオームの法則を用いているためです。
  5. 電圧・電流・電気抵抗

    電気の話は好きだけど、力学は好きではない、とゆう人はいるのではないでしょうか。
    かく言う私もそうでした。(^^;
    大学の物理学、または電磁気学の教科書を読むと、電圧、電流の定義は力学を基礎に定義されて
    います。例えば、
    ので、どうしても電気理論を勉強するとなると、事前に力学の基本を理解している必要に
    せまられます。
    項目電圧電流電気抵抗
    理論的な定義電圧電流電気抵抗
    現実的基準電圧電流電気抵抗
    電子工作の基準電圧電流電気抵抗
  6. 数学的定義と物理的定義

    私の母校の先生が書いた電子回路の本の中に「数学的定義」と「物理的定義」とゆう言葉が出てきます。
    また、ある技術雑誌の中に「回路図通りにものを作ることは出来ない」とゆう記述がありました。
  7. 理論と数学

    電子工学に出てくる主な数学分野
    電子工学分野小項目数学備考
    電磁気学電磁気学全体ベクトル解析 
    ポテンシャルエネルギー偏微分方程式 
    電気回路交流回路三角関数 
    交流理論複素数 
    過渡現象微分方程式
    ラプラス変換
     
    分布定数回路偏微分方程式 
    電気回路網行列、行列式 
    電子回路負帰還回路ラプラス変換 
    電圧 
  8. システムと構成要素

    エンジニアリングの世界ではハードもソフトもトップ・ダウンで設計すべし
    とゆうのは常識です。まず、全体の仕様を決めてから、だんだん詳細仕様・詳細設計と
    ブレーク・ダウンしていきます。
    エンジニアリング以外の世界でも「木を見ていないで、森を見よ」
    とゆう言われ方をすることがあります。
    これは言っていることは同じでしょうし、なるほど、と一応は合点が行きます。

    次のようにやや抽象的なモデルで考えてみます。



    電子工作に限らないことですが、まず最初は簡単な内容から理解し、 可能なら実験したいものです。
    大きな回路図ならば、まず機能毎に分割して理解します。
    高校物理の電気の章を見ると、私が学生だった頃と今は若干配列が異なっているようですが、
    まず、


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