書名 | 著者 | 出版社 | 発行年 | 購入 | 備考 |
こころの構造 | C.G.ユング | 日本教文社社 | 平成元年(1989) 改装19版 | 1990年代 |
章 | タイトル | キーワード・メモ・感想等 | 参考文献 | 備考 |
1 | 現代心理学の根本問題 | 意識は無意識の心よりあとから 生まれた子孫であります。(中略) 無意識を意識に因果的に依存して いるとみなすのも、私はまちがって いると思うのであります。 むしろ、その逆のやり方が、 ただしいのではないかと思われ ます。(P-26) |
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2 | 心理学の現代的意義 | 夢は全然未知の対象のように あつかうのがよいのです。 (P-69) |
ファウスト (ゲーテ) |
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3 | 夢分析の実用性 | 無意識が意識に現れた特殊な形が 夢なのです。(P-96) 一切の相似物の、したがって また性欲の、根底にあるものは、 規定しがたい性格をもつ神話 類型的形象であります。 これにいちばん近いのは、 おそらくは未開人のもつマナ象徴 でありましょう。(P112-3) |
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4 | 文化史的現象としての ジークムント・フロイト |
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5 | ユリシーズ | ユリシーズ (ジェイムズ・ジョイス) ツァラトゥーストラ (ニーチェ) ファウスト (ゲーテ) |
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6 | ピカソ論 | |||
7 | 人格の形成について | 美的教育に関する書簡 (フリードリヒ・シラー) |
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8 | 魂と死 | 諸宗教は決して意識的な考案から 生まれたものではなくて、無意識な 魂の自然生活の中から生まれた もので、これを何らかの形で 適当に表現するものだ。(P-236) |