書名 | 著者 | 出版社 | 発行年 | 購入 | 備考 |
文化と両義性 | 山口昌男 | 岩波書店 | 1985年 第13刷 | 1980年代中頃 |
章 | タイトル | キーワード・メモ・感想等 | 参考文献 | 備考 |
1 | 古風土記における 「文化」と「自然」 |
(風土記の引用は漢字が難しく 読みずらい) |
風土記 | |
2 | 昼の思考と夜の思考 | 科学革命の構造 アフリカの 神話的世界 |
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3 | 記号と境界 | ・ソシュール言語学 ・構造論的分析 ・記号のレヴェルでは構造的な 差異性が現れるのみで、意味作用 は現れない。記号のみでは何らの 言表も成立しない。(P.56) ・チョムスキーの変形文法 ・「徴(しるし)つき」 N.トルベツコイ(P.60) ・不良少年という表現(徴つき)が あっても、善良少年という 表現はない。(P.60) ・異人 |
本の神話学 歴史・祝祭・神話 |
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4 | 文化と異和性 | シニフィエ、シニフィアン アニマとアニムス(C.G.ユンク) |
本の神話学 アフリカの 神話的世界 歴史・祝祭・神話 |
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5 | 現実の多次元性 | 「ガリレオによる自然の数学化」 (中略)この方法の成功に伴う 致命的な害は、それが全体性を 学問の対象から排除したこと にある。(P.149) (「特性のない男」のあらすじが 約7頁つづく。) 「事物の代数化」 (シクロフスキー)(P.191) |
Collected Papers I : The Problem of Social Reality ヨーロッパ諸学の危機 と超越論的現象学 (フッサール) 科学革命の構造 特性のない男 (ローベルト・ムシル) |
(*1) (*2) |
6 | 象徴的宇宙と周縁的現実 | パロールとラング(P.207) | ||
7 | 詩的言語と周縁的現実 | ロシアフォマリズム | ||