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読書備忘録 【ブダペスト物語】


作成開始(2025/03/24)

  1. 書名

  2. 書名著者出版社発行年購入備考
    ブダペスト物語 栗本慎一郎 晶文社 1984年 第6刷 1991年12月28日    

  3. 全体的なメモ

  4. 本書に先立つ栗本氏の著書「光の都市 闇の都市」 の中に「わが光と闇のブダペスト」
    という一章があるが、この章の副題は「その精神史序説」である。つまり本書は、
    この序説に対する本編となる。
    そしてその章の最後には、経済人類学者カール・ポランニーと科学哲学者であるマイケル・
    ポランニーの兄弟の思想について理解するためには、ハンガリーの首都ブダペストに
    ついて考える必要がある、と書かれていたが、本書ではポランニー家について知っている
    人たちへの聞き取り調査はもちろん、兄弟を取り巻くブダペストの精神史についても言及している。

    第6章の「ブダペストの芸術家たち」では、音楽家、画家、建築家などの名前が
    ものすごくたくさん出てくる。もちろん(?)、大多数は初めて聞く人の名前ばかりだ。(^^;
    しかし、P230には「私がここに記しているのは、ほんのイントロダクションにすぎない(以下略)」
    と書いていることから、ポランニー兄弟以外にも19世紀末から20世紀初頭にかけて、
    ブダペストには多くの注目すべき知識人や芸術家がおり、ポランニー兄弟の思想を育んだ
    ブダペストの精神史についてのさらなる研究課題が山積している、と考えていたようだ。

    が、個人的には、ブダペストの芸術家まで勉強する余力はないと思う。(^^;
    あと、今回、本書を初めて読んだと思ったが、200頁あたりまで読んだ形跡があった
    (どうでもいい話だが) (^^;
    (2025/3/24)
  5. 目次・参考文献・キーワードなど

  6. タイトルキーワード・メモ・感想等参考文献  備考  
    1 ドナウの血の薔薇 暗黙知の次元

    2 革命と恐怖の嵐を
     ひかえて
    傍観者の時代
    大転換
    経済人の終わり
     (ピーターFドラッガー)
    産業人の未来
     (ピーターFドラッガー)
    人間の経済・序文
    亡命の現代史T
    経済と文明
    人間の経済
    現代思想の一〇九人
    幻想としての経済X章


    (*1)




    (*2)
    3 嵐の中を翔ぶ孔雀 革命とは、存在がその深い深い底から
    許しがたいと感じるものにぶつかった
    ときにのみ起きるものなのである。
    (P-90)
    ブダペスト人口急増の中核は、(中略)
    "異邦人"によって形成されたものだ。
    (P-92)







    アディ・エンドレ
     (新)詩集
    4 誰がための流星




    その中におけるガリレイ・サークルの
    特徴とは、(中略)そしてなによりも
    エルンスト・マッハの認識論を思想的
    基盤に置いたということであった。
    (P-143)
    トーテムとタブー
     (S・フロイト)
    法・社会・習俗
    ハンガリー史T
    生命潮流
    感覚の分析




    人間の経済
    5 燃えるブダペスト 映画の理論
    (バラージュ・ベーラ)
    視覚的人間
    (バラージュ・ベーラ)
    ほんとうの空色
    (バラージュ・ベーラ)
    6 ブダペストの芸術家
     たち
    本というものは、要するに誰かへの
    コミュニケーションであるのだが、
    判ってくれるべき人が、一人だと
    したら、手書きでたった一冊を上梓
    したとておかしなことではない。
    (P-226)


    ・装飾美術博物館、地理研究所






    反合理主義者たち
     (P-237)








    (*4)
    7 ブダペストからの
     贈り物
    共通感覚論
    暗黙知の次元
    人格的知
    (マイクル・ポランニー)
    知と存在
    (マイクル・ポランニー)
    科学・信仰・社会
    (マイクル・ポランニー)
    知の旅への誘い
     (山口昌男)
    機械の中の幽霊
    マイケル・ポラニーの
     世界
    経済人類学

    ★★
    (*5)

    (*6)

    (*7)




    (*3)
    参考文献は本書記載の全てではなく、かつ同じとは限らない。
    ★印は特に重要な文献
  7. 参考・注記


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