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第二級アマチュア無線技士 受験体験記


受験体験記記載(2009/06/06)
  1. 教材

    モールス符号の受信練習には、CDはとても便利です。
    筆記試験対策には、既出問題集を一通りこなしました。





  2. 試験当日

    2アマの試験科目は「無線工学」「法規」「電気通信術」の3科目
    あるのですが、私にとっての鬼門は「電気通信術」です。
    これは、まあいわゆるモールス符号のヒヤリング試験ですね。
    25文字/分の速度で2分間の試験なので、約50文字受信します。

    さて、受信が終わって、一通り答案用紙の書き込みに成功(?)した私でしたが、
    用紙が回収されるまでの数秒の間、ふと自分の答案用紙を見ると
    「betwen」とゆう単語が目に入りました・・・・・。

    これって、どうみても「between」ではなかろうか・・・・??

    ちなみに、試験問題は一応英文の文章が送られてくるのですが、
    私のような初心者の場合、文字を個別に聞き取るのが精一杯で、
    受信した文字列から単語や文章の意味を受信中に把握するのは
    なかなか難しいです。
    私は、「e」の文字を追加しようかどうか迷いましたが、結局やめました。

    「電気通信術」の採点は減点法で、100点満点中90点以上で合格です。
    採点には基準がいくつかあり、冗長な文字を記入した場合は1文字につき
    3点の減点、脱字の場合は、1文字につき1点の減点です。
    つまり、「迷ったときは書かない」 とゆうのが受験テクニックなのです!。(^^;

    私は心の中で思いました。
    「ここで、仮に1点失っても99点で合格じゃないか。ははは・・・」
    (て、おいおい、何で他に間違いが無いて言えるのだ?!)

  3. 合格

    無事2アマの試験に合格しました。(^_^v

    さて、アマチュア無線の場合も含めて無線関連の
    資格(無線通信士や陸上無線技術士など)では、
    試験に合格しただけでは有資格者ではありません。

    合格通知が届いてから、改めて無線従事者免許申請書とゆう書類を
    担当の総合通信局(茨城県なら関東総合通信局)に提出しなければなりません。
    (詳細は、総務省の電波利用ホーム・ページに掲載されています)

    このとき、\1750分の収入印紙と再度写真の貼り付け必要です。
    数年前までは、添付書類として医師の健康診断書も必要でした。
    (これが、一番費用がかかったものでしたが、今は必要ありません)

    申請書を提出してから、約一ヶ月で無線従事者免許が交付されます。
    この免許証が届いて、晴れて資格相当の無線設備を操作する資格が
    得られたことになります。



    (2009/06/06)


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