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自作16進キーボード



自作の16進キーボードです。
組立パソコンがまだ存在しなかったその昔、キーボードを接続する
標準インタフェースもまだありませんでした。
(USBはもちろん、PS/2の規格もまだ存在していなかった。)
て言うか、そもそもキーボード自体、単体ではあまり見かけなくて
たまに、秋葉原でジャンクを見かける程度で、またあっても
電気的には単なるスイッチの集まりでした。

もっとも、当時の私の場合、マイコンへのデータ入力は
ほとんど16進数だったので、QWERTY配列のキーボードよりも
まず、ワンボード・マイコンに搭載されているような
16進数の入力に向いたキーボードが欲しいとゆう状況で、
結局、自作することにしたものです。
このキーボードは16進数の入力が主目的ですが、
独自仕様のシフト・キーにより英数カナがひととおり
入力出来ました。

生成されるコードは独自仕様なので、プログラムで
ASCIIコード(とゆうよりJISコードか)に変換してから使用しました。
(インターフェースは8bitパラレル+ハンドシェーク2bitでした。)

正面の外観です。


(2020/09/07)

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