【証明】
【1】r≠1のとき
初項a、公差dの等差数列の第n項までの和をSnとすると、
Sn=a+ar+ar2+・・・・・・++arn-1 (1)
この等比数列の両辺にrをかけると、
r・Sn=ar+ar2+・・・・・・+arn-1+arn (2)
(1)式から(2)式を辺々引くと、
(1-r)Sn=a-arn
∴ a{1-rn}/(1-r)
【2】r=1のとき
(1)よりSnはn個のaの和となるので、
Sn=an
【証明終】(2021/1/4)